釣具を買いすぎて大失敗!釣具を整理する方法にはこんな方法がある! – 釣具買取店の口コミ・評判│つり評

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釣具を買いすぎて大失敗!釣具を整理する方法にはこんな方法がある!

2019年02月19日 5:59

釣りをするにあたって必要なのが、釣具。あの魚にはこのロッド、この魚はこのリール等、本当は一つで足りるのに、何か理由をこじつけては新しい釣り具を買ってしまう方も多いと思います。実際、私もそうです。しかし買ってはみたものの、失敗した釣り具も多いのでは無いでしょうか?

実際、私が買って失敗したケース

Amazonのレビューも高く、価格も安かった為買ったロッド

湖の解禁日に張りきって持って行ったが、直しても直してもPEラインがガイドに絡まり、即帰宅。レビューには『PE対応 Kガイド対応!』と書いてありました。このロッドは翌日釣具買取店に..。

メルカリにてフライフィッシング様に買ったフィッシングベスト

人気アウトドアブランドの物で見た目もカッコ良く、即買い。開封後、落胆、、、フライに必要な小物が殆ど入りません。これはすぐメルカリに..。

まだまだ失敗談はあるのですが、挙げだしたらきりがありません。皆さんも多くの失敗談をお持ちでは無いでしょうか?こんな釣具達、家でずっと眠らしておく訳には行きません。ではどうするか。

釣具買取について

では、どの様に、どんな所で買取が可能か、以下の様なパターンがあります。

【ネットでの販売】

自宅に居ながら、釣具の販売を自身の設定した金額や、オークション形式で行う事が、可能。

  • ヤフオク
  • メルカリ
  • ラクマ

が代表例。

【釣具買取店舗】

特別な知識等は必要無く、店舗に持ち込むだけで即買取が可能。

  • タックルベリー
  • 釣具買取専門店ウェイブ
  • 大黒屋

が代表例。

ネットでの出品のメリット、デメリット

【メリット】

  • 釣り具買取店の販売額程度での取引が可能
  • 自宅での取引が可能

【デメリット】

  • 梱包が面倒。特にロッドの梱包は難しい
  • リールのゴリ感、ガイドの引っかかり等、素人では判断が難しい
  • 稀に購入者からのクレーム返品がある
  • 直ぐにお金は支払われない

釣り具買取店での買取のメリット、デメリット 

【メリット】

  • 梱包する必要がないので、そのまま持ち込むだけで買取してくれる
  • 査定の立会いがある為、安心して売買可能
  • 直ぐにお金になる

【デメリット】 

  • 買取金額が定価の2割から4割程度
  • 店舗に持ち込む必要がある
  • 需要が無い物は価格がつかない可能性がある

この様にそれぞれにメリット、デメリットがあります。 梱包等の手間はかかりますが、ネットの方が高価な買取が可能。しかし支払いには多少の時間を要します。 反対に梱包等の手間無く、直ぐにお金に還元が可能なのが買い取りサービス。ただこちらは買取額がネット出品の半分程度の可能性もあります。 どちらにも一長一短がありますよね..。

釣り具買取店では無料査定を行っている店舗も多いので、まずは査定だけ行ってもらうのも手かも知れませんね。 ちなみ筆者は手間を惜しんででもメルカリに出品するケースが多いです。

少しでも高く売るにはどうすれば良い?

使用時、使用後のケアをしっかりと

中古釣具の状態表記でよく目にするのが、置きキズです。 魚を釣った後などは興奮して竿やリールを何も考えずに置いてしまいますが、この時に置きキズが出来てしまいます。 売る事を前提に考えながら、釣具を使用する事は無いと思いますが、これを気を付ける事で買取価格は変わってきます。

また帰宅後は長時間の釣り、移動に疲れ、使った釣具をそのままにしてしまう事が多いですが、特に海での釣り後のケアは帰宅後直ぐに行いたいところです。ロッド、リール共に海水の塩分が付着しており、長時間ほったらかしにしてしまうと、サビ、パフォーマンスの低下に繋がります。殆どが、シャワーで流すだけで終わる作業ですので、しっかりケアし、状態を保ちましょう。

説明書や付属品、保証書を欠かさずに

当たり前の事ですが、これらが無いと、欠品扱いになり買取価格も落ちてしまいます。特に保証書に関しては、ネット取引の際に確認をしてくる方が多いので、無くさない様にしっかり保管しましょう。

高価買取が期待できるブランド

  • ダイワ 
  • シマノ

この2ブランドに関しては言わずもがな、高価買取が期待できます。

  • がまかつ
  • 宇崎日新

日本が誇る老舗ブランド。根強いファンが多いです。また海外での人気も高くこちらも高価買取が期待できます。

  • メガバス
  • アブガルシア

バスアングラー御用達のブランド達。レア物のルアーも多い為、マニア必至。

番外編

  • Endo Craft
  • 岡クラフト
  • KOJIMA CRAFT

北海道在住の方では馴染み深いこの3ブランド。12月から5月頃までのターゲット海サクラマス、海アメマスを釣る上で欠かせないルアーを展開しています。最近では中古釣具店でも見かける様になりましたが、買取価格が定価の6から7割程と高価買取が期待できます。

またその時に旬な釣りに必要な釣具、時期物についても高価買取が期待出来ますので、売る時期の見極めも大事になってきます。

あとがき

釣りをする人間の性としては、釣果を求めるとどうしても釣具に頼ってしまう部分が多いかなと思います。ですが、買ってはみたものの使いずらかったり、イメージしてたものと実際に使用してみると違ったりと、買ったばかりの釣り具を手放したり、使用しなくなったりする方は多数いらっしゃると思います。

筆者自身、かなりの釣り具を購入しては手放したりを繰り返しております。今回この記事を書くにあたって、買取業者やメルカリ、ヤフオクを比較、サーチしておりましたが、やはり有名人気ブランドは言わずもがなで、高価買取、メルカリ等でも高価販売が行われていました。

そしてアパレル同様に、シーズン物についても高値がついていました。私は北海道在住の為、今この記事を書いている2月は海サクラマス、海アメマスが旬な釣りになるのですが、近所の釣り具買取店では、ほぼ定価に近い価格でルアーの買取を行っておりました。

今迄は、『もう使わないから売りに行こう』とか『邪魔だし』とか『お金無いから売りに行こう』とかそんなタイミングでしか、釣り具を手放していませんでしたが、今度からは時期を見極めてネット出品したり、釣り具買取店への持ち込みを行おうと思いました。

住んでいる場所や環境によって、釣り具の手放し方は変わってくると思いますが、この記事が読んでくださった方々の参考になれば幸いです。